混迷の時代に『確かな何か』を子どもに残したい。それは、子を持つ親なら誰しも思うことだと思います。
 『確かな何か』とは…、それは、各ご家庭で考え方も違えば捉え方も違うことでしょう。しかし、ただ一つ言えることは、その根底に流れる思いは、将来自らの人生を力強く歩んでいく力をわが子には授けてあげたい、というところにあるではないでしょうか。言いかえれば、『確かな何か』とは子どもたち一人ひとりの個性に根ざした“人間力”と言えるのかもしれません。

 私は25年以上、進学塾、予備校で中学受験に臨む多くの子どもたちと接する機会を頂いてきました。そして厳しい受験指導を通し、学力はもちろん、その後の彼らの人生に少しでも役に立つような『確かな何か』を伝えるよう努めてきたつもりでいます。その思いをこの場で全てお伝えすることはできませんが、私が担当した教室や校舎に掲げてきた次の掲示をお読みいただき、私の子どもたちへの思いをおくみとり頂ければと思います。

  中学受験の心得

    1.第1志望校合格をゴールにしないこと。

    2.絶対に第1志望校合格するという強い意志を持ち続けること。

    3.『努力は決して君を裏切らない』 ― 常に精一杯努力すること。

    4.時間を大切にすること。

    5.勉強は自分のためだけにするものではない、と心得ること。

    6.自らの未来は自らの力で切り開くもの、と心得ること。

 

 この度、『中学受験研究フォーラム名古屋』(子安教育未来研究室)を開設し、同時に中学受験専門進学塾『Be Going』を開校するに当たり、これまで蓄積してきた中学入試・進学に関する知識や合格指導のノウハウが少しでも多くの方のお役にたてればと思っております。

 

 最後に、… 講師という職業のおかげで私は人生においてさまざまなことを学ばせて頂きました。また、子どもたちと共にかけがえのない素晴らしい時を過ごさせて頂きました。この子どもたちから貰った大切な時間に報いるためにも、生涯、現役の一指導者として子どもたちの夢に向かう努力を後押しし続けていきたい、それが今の、そしてこれからの私の大切な目標であり希望でもあります。 

                       創志学舎 代表 子安 勝志 

 25年以上、この地域の私立中学受験、高校受験の指導に携わる。
計画学習による自主学力の養成や6-4学習法など、独特の学習指導により、数多くの生徒をトップ校に送り出す。特に入試まで残り半年のラストスパート指導では、これまで多くの生徒のトップ校への逆転合格を後押しし、その指導は高い評価を得る。

【近年の中学受験における指導合格実績】
   東海中学、南山中学女子部、愛知淑徳中学

   滝中学、南山中学男子部、他多数

 

中学受験研究フォーラム名古屋 主催(創志学舎)

中学受験指導専門『Be Going』代表 


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