■南女合格奮戦記
Be Going開校わずか1年半で東海地区最難関中学の南山中学女子部に2名の合格者を出すことができました。
Aさん:コツコツ積み上げて勝ち取った南女合格
6年夏を過ぎてもなかなか上がってこない成績。残り3カ月になり個別学習課題シート(週単位で生徒一人ひとり個別に作成された生徒別学習計画表)に沿って南女対策の追い込みをかけ始めてから、ぐんぐん成績が上がってきました。それでも、大手塾の南女向け模試では合格可能性が50%を超えることはありませんでした。本人も苦しかったと思います。でも、最期までへこたれず、かなり負荷のかけた学習課題もこなしていき、見事合格を勝ち取ってくれました。本人の努力には本当に頭の下がる思いでいます。
■ご本人のコメント
やったー!本当に合格できるなんて夢のようです。Be Goingの子安先生のおかげです。なかなか成績が上がらない自分を最後まで「自分を信じて、強い気持ちを持って頑張りなさい。」と励まし続けてくれました。中学でもこの言葉を忘れないで、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。
■親御さんのコメント
長い間お世話になりました。子安先生には、Be Going開校前からお世話になり、本当に感謝しています。娘の勉強だけでなく、受験生を持つ親の不安にも適切なアドバイスで支えてくださり、何度も救われた思いがします。本当にありがとうございました。
■Bさん:最後まで明るく元気に勉強し、南女合格を獲得。
6年生の夏休み前にBe Goingにご相談に来ていただきました。その時点で直近の模試で偏差値50、成績は下降の一途をたどる、という感じでした。夏に個別指導を受講していただきました。算数の能力の高さ(ミスが多くて得点に結びついていませんでしたが…)、理解力、頭の回転の速さに、指導法さえ間違わなければ南女合格も十分可能だとお伝えしました。
その後、秋からはほぼ毎日Be Goingに来てくれるようになり(メインに通っていた大手塾が終わった9時半過ぎからBe Goingに質問や自習に来てくれました。)、そして11月にはBe Goingに完全に転塾し、入試本番まで毎日休むことなく塾に来て、とにかく元気に明るく努力を続け、南女合格を勝ち取ってくれました。
■ご本人のコメント
私は社会が大嫌いで、成績でも他の教科の足を引っ張る教科でした。Be Goingでは苦手の社会を克服するために、一行問題や一問一答形式の基本的な問題を何度も何度も繰り返しやるよう言われました。最初は苦痛でしたが、この繰り返しが少しずつ得点につながっていくことが実感できるようになりました。入試が間近に迫るころには南女の過去問もかなり解けるようになっていました。
私がBe Goingで学んだことは、いろいろな問題を多くやるより、一つの問題を「もう絶対にできる」というところまで繰り返しやるという方が効果的だということです。
自分の夢への第一歩を導いてくださった子安先生、本当にありがとうございました。
■親御さんのコメント
娘と子安先生の出会いは小6の夏からでした。当時は大手学習塾に通いながら、苦手教科(国語、社会)の補強という形でお世話になっていました。しかし得意のはずの算数と理科の成績が下がりはじめ、11月の大手学習塾の面談では、南女は無理だと告げられました。その後、何としても娘の夢をかなえたいとの思いからすべてを子安先生にお願いしました。
Be Goingでは、個別授業や集団授業に加え、勉強方法も見直し、そのご指導を受けながら夜中まで必死で自ら勉強に取り組みました。受験が迫るころには、自主学習の姿勢がしっかりと出来上がっていたように思います。
子安先生の連日にわたる熱心なご指導と娘の努力の甲斐あって長年の夢であった南山中学女子部の合格を勝ち取ることができました。
中学受験を通して甘えっこだった娘が精神的に大きく成長し、目標に向かって自ら努力し最後まで成し遂げるという貴重な経験もさせていただきました。ここまで導いてくださった子安先生にはただただ感謝の気持ちしかありません。
先生、ほんとうにありがとうございました。
■奮戦記・追記1 南女対策的中!
どこの中学もそうだと思いますが、年々少しずつ出題傾向は変わっていきます。今年の南女では、算数にニュートン算が出題されました。これまで出題されていなかった分野なのであせってしまった受験生も多かったのではないかと思います。幸いBe
Goingでは、入試前々日に、「出題されるのではないか…」という虫の知らせというか、長年南女対策を専門にしてきた直観みたいなもので、急きょニュートン算の対策授業を行いました。おかげで、塾生全員得点することができました。また、理科の前日対策では、モンシロチョウに関する知識確認をしましたが、モンシロチョウに関する問題も出題され、指導した側も、正直びっくりです。これはきっと、最後まであきらめず頑張った生徒たちへの神様からのご褒美だったのでしょう。
最後に…
今年は、南女へ2名の合格者を出すことができましたが、その陰には、2名の不合格者もいます。本人たちの努力という意味では、合格者に一歩も引けを取ることはありません。もっとその生徒たちにあった指導ができていたら、その二人もきっと合格していたはず…と反省させられます。
新年度また、南女を目指すお子様をお預かりする機会をいただくことがあれば、今回の指導をよく振り返り、分析して次年度の生徒指導に生かしていきたいと思います。
一人でも多くの受験生が夢の第一歩(南女合格は夢への第一歩です)を踏み出せるよう、これからも一生懸命な受験生を応援していきます