Be Goingでは、合格の先にある未来を見据え、学習量の一方的な要求による詰め込み指導はしません。受験生本人が考え、必要を認識したうえで圧倒的な量の学習をこなしていきます。

　Be Goingでは、簡単に正解を教えません。教えないことで自ら考える力を養うためです。自ら何度も試行錯誤を繰り返すことで本物の学力を身に付けてもらいます。この遠回りとも思える指導法こそが合格力をつけていく近道であると同時に、将来に役立つ自学力を育むことになります。

　一斉授業の中では集中して学び取る力を、また個別指導では自分の弱点分野の克服や得意分野の伸長を図ります。そして、自主学ゼミでは計画的に自らの課題をこなしていきます。

　現在多くの塾で、四谷大塚予習シリーズ、日能研テキストなど、首都圏や関西圏の中学受験を念頭に置いたテキストが多く使用されています。Be Goingでは、それらのテキストに頼るのではなく、小規模塾ならではの独自のカリキュラムとオリジナルテキストを使用し、地元中学受験に合わせた受験指導を進めています。

　システム化された大手塾のようなカリキュラムに縛られ融通の利かない授業ではなく、クラス全体の理解度、一人ひとりの理解度により、あるいは単元ごとに入試出題頻度の多寡を見てフレキシブルにカリキュラムを修正し、常に志望校合格に直結する指導を心掛けています。

　少人数生指導のメリットの一つは、ご家庭と塾とが密度の濃い関係を築き上げ、お子様を二人三脚で合格へ導くことができるという点にあります。Be Goingでは、定期的に保護者個別面談、父母会を実施しています。その中で、どのようにこの中学受験をとらえ、どのように過ごしていけば、お子様の将来にとって有益な受験になるかを、常にご両親とともに考え、また、中学受験指導の専門機関としてアドバイスさせていただいています。
家庭の教育力を上げることこそ、お子様の中学受験、そして未来への成功のカギと考えます。